逍遥游

本を読んだり、無軌道に自転車に乗ったり、オールドデジカメでブラパチしたり……。

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ずるずる九月へ

今日も酷暑でした。ちょっと外に出ただけで頭が重くなり 大慌てで水分補給。今年はセミの鳴き声も聞こえません 蚊ももでませんね。生存温度を超えているのかしら。 暮れがけに湖畔へ。少しは涼しいかと期待しましたが、変わりませんねぇ。 でも空の色なんか…

注意散漫

*このところPENTAX Q7をたすき掛けして遊んでおります。 とっても面白いカメラです。

膨らむ妄想

わが家では勝手口の外(日蔭)と、屋内に3箇所(風呂場・老母の部屋・2階の踊り場)に温度計を吊っています。今日は屋外の温度計は35度から6度をさしていて、炎天下では38度あたりになっているのではないかと思います。しばらくいると息苦しさを感じるほ…

こんなかんじ

今年の夏休みは、いわゆる四書のうちの孟子の二回目と、 大学中庸の熟読と決めて手許に標点本と訳解書と辞書を置いて毎日匍匐前進。 7月中になんとか孟子の2回目が終わって、 それから大学・中庸(いずれも新旧とも)に入り、書き取り、語句調べ、音読、を…

今週が山場?

週間予報を眺めていますと、今週いっぱい35度あたりが続き そのあとごくゆっくりと涼しくなっていくようです。 もっとも9月中はまだまだ夏日ばかりのようですが……。 地蔵盆が過ぎたら夜は布団をかぶってた子どもの頃が懐かしい。 それにしても、この気象条…

最近喜んで食べてるのは「半田めん」

夏バテ予防には、まず食を太くすることです。 知ってる人は知ってます(笑) 小生、最近喜んで食べているのは「半田めん」です。 半田といっても知多半島の半田ではなく、徳島県美馬郡の半田 いまはつるぎ町というそうですね。 もともとは手延べですが、今は…

期待はホンモノ?

夜から朝にかけて涼しくなってきました。 もちろん窓は全開ですが……。 一昨日のまとまった雨が効果的だったようです。 その調子、その調子。 *まだ枕元にペットボトルは置いていますが *夜明けを待って墓参り。稲穂が垂れてきました *昨年の今頃は学生さ…

期待が持てそう

日中は息も出来ないくらいの猛暑ですが 夜に入ると涼風が……。気のせいか。 *等持院界隈(2009年撮影) *昔日の駅舎

いたずら

いつのまにか五山の送り火も終わってしまったようですが 炎暑は当分続くとの予報に、困惑する日々です。 送り火といえば、こないだちょっと騒ぎがありました。 当事者でないのでもとより無責任ですが 正式の送り火が済んでからやったら、まだよかったのにな…

残暑お見舞い申し上げます

フリーペーパー ハンケイ500m

一日はざみに買物に行っているスーパーに 「ハンケイ500m」という京都市内対象と思われるフリーペーパーが 置いてありまして、2ヶ月に一度新しいのが出たら必ず持って帰るようにしています。 この手のフリーペーパーも電子媒体の普及で少なくなっていると思…

コロナのお盆

今日も厳しい一日でしたが、夜明け前には近くの林でヒグラシが鳴き わずかづつでも季節の動いているのを感じました。 お盆ですが、老母はデイへ。 母のいない間だけ仏間を開けて仏壇を開き、そなえものを並べております。 仏壇を開けておくと、よからぬ妄想…

思ひ出の旅Ⅷ

子どもが小さかったときは毎年春と秋に蓼科のペンションを拠点に 信州をぐるぐるまわって楽しんでいました。 その子たちも巣立ちましたが、老母の介護があるので しばらくは楽しみの再開も封印状態です。 そのペンションは家人の友人のご両親が経営されてい…

気息奄々

夏山とかはどうなっているのかな こちらは地べたで気息奄々ですが でもなんとなく秋の気配も感じる気が……。たぶん気の迷いです。 さて、この夏は四書のうち「大学」と「中庸」をしっかり読んで見ようということで これまた例によって匍匐前進しております。 …

準備中

思ひ出の旅Ⅶ

今回は2008年の秋の旅です。 まずは東名阪から伊勢湾岸道を経て知多道を使って半田へ。 それから陸路豊橋を経て渥美半島へまわって先端の伊良湖岬で一泊。 翌日はフェリーで再び知多半島に渡って帰って来ました。 初日は半田の新美南吉記念館がメイン。 記念…

好きな街角

この時期京都の町はよう歩けませんが ストックした写真から……。 河原町通りで今出川から二筋ほど下がった東側です。 もとは医者かそれとも写真館でしょうか。 2階の窓の取り方からするとスタジオのようですが……。 全体をみるとなかなか素敵な建物です。 こ…

思ひ出の旅Ⅵ

赤い電車の旅が続きます。 昨日と同じく1991年の夏は、岐阜からさらに奧へとへ足を伸ばしました。 近鉄大垣から岐阜へ、さらに名鉄に乗り換えてたどり着いた終着駅が本揖斐。 夏のあついさなかに、古い町並みを散策し、揖斐川にかけられた簗も見物しました。…

思ひ出の旅Ⅴ

今回紹介するのは、1991年の3月梅の頃に行った三河路の旅です。 この時は豊橋に一泊して、飯田線に乗って初日は花祭りの里東栄町へ 翌日は渥美半島西へ豊橋鉄道に乗って終点の田原まで行きました。 朝の内に豊川稲荷をざっと見物し、再び車中に。 初めて乗っ…

書斎の王様

夏休みは本読みに限ります。 漢文に疲れたら、エアコンのやんわり効いたソファーで本読みです。 納戸の本棚から岩波新書を数冊持ち出しました。 小生の年代だと岩波新書は青版から黄版に移り、その全盛期だったと思います。 数々の良作、話題作がでて、しか…

思ひ出の旅Ⅳ

これはちょっと古いですね。 1992年の3月と記録があります。 小生近江八幡に住居していた時は、「地の利」を活かして よく中京圏へ足を伸ばしました。 へっ?と思われるかも知れませんが、信長が安土に城を築いたのも むべなるかなと感じた次第です。 車内で…

思ひ出の旅Ⅲ

旅行の写真はたくさんあるのですが、ほとんど紙焼きで ここ数年は介護のこともあってほとんど遠出が叶わないので ある分から拾ってみました。 *長崎の旅の拠点は浦上でした。滞在中は朝のミサにあづかりました。 *掘り割りには潮が上がってきていて、ボラ…

三條大橋の擬宝珠を舐める

*写真説明は末尾に 寺社を訪れたとき、燈籠や梵鐘、鰐口や欄干擬宝珠の類いに接すると どうしてもそこに刻まれた銘文を読んでみたくなるのは小生の身についたクセです。 先日瀬田の唐橋を渡ったときも、擬宝珠の刻銘をざっと読んで見ました。 もちろん唐橋…

八月の夜明け

久しぶりに河原畑を通って湖畔へ……。 通り道の干上がりそうな野壺(死語)のなかの亀(イシガメ)は まだ出られないが、生きていました。どうして落ちてしまったのか 己の身の不運を呪っているでしょうか。 拾って川にでも放り込んでやればいいんですがね。 …

おもひでの旅Ⅱ

第2弾は「北前船船主(ふなぬし)の旅」 北陸自動車道を走って一路北へ。 北前船の寄港地を尋ねる旅でございます。 敦賀に始まり、三国とか橋立なんかですね。 敦賀からは地道に降りていわゆる「越前海岸」にそって 走るときもありました。 日本海側は夏でも…