逍遥游

本を読んだり、無軌道に自転車に乗ったり、オールドデジカメでブラパチしたり……。

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

彼岸まで

母をデイに送ってから、自転車でブックオフへ。 10パーセント引きクーポンで中公版世界の歴史の中国史関連を大人買い。 一冊100円ちょっとで得られる知識。ありがたいことです。 帰宅後、先日から読んでいた内山俊彦『荀子』講談社学術文庫 を何とか読了。 …

ちゃんとちゃと

なんだかんだいってても、季節は巡ります。 早朝墓掃除にいってしばらくあたりを散歩したら やっぱり秋やなぁという感じです。 草木はちゃんと知っています。

前線停滞

前線が停滞して雨が続きます。 猛暑のあとに長雨が来て、また台風とくるといやですね。 そろそろ早生の刈り入れですが、農家もタイミングが難しいでしょう。 先日の信州旅行は運がよかったです。 老母はずいぶん落ち着いてきました。 もちろんよくなったとい…

アルコールで往く旅

みすずかる信濃の国のふる城に金管楽器高らかに鳴る 池園 ということで、勉強しているところのゼミ旅行に連れて行って貰いました。 高速バスは遠かったですが、2泊するなら自分で運転するよりも楽かも。 今後の参考にしましょう・ 松本はサイトウキネンかな …

連戦連敗

忘れ物があって朝7時に近所のスーパーへ。 便利ですが、要するにまだ品だししている間を客が歩くわけで、 大きなカーゴとか段ボールとかが積み上がっているので 子どもが通ると危ないのでは? と思います。 事故がないといいのですがね。マックスバリュさん。…

虎になるかとおもったけれど……。

台風一過で、なんとなく気配がしませんか? 何とはもうしませんが。 昨夜寝床に入って電気を消したら 全開した窓から月の光が入ってきました。 満月は過ぎているのかもしれませんが、 なかなか結構なお月様じゃないですか。 そんなわけでひとしきり月光を浴び…

気圧が低いと・・・

今回の台風は歩みが遅くて困りものです。 今日あたりと思っていたので、よしずを巻き上げましたが あいかわらずの真夏の日差しに当惑しています。 老母の明日のデイは中止になるかな・・・。 デイのない日は退屈するのか妄想が次々と湧いてくるようです、 ま…

ハッピ六原のこと

お盆というと六波羅珍皇寺のお迎え鐘というイメージがありますが あのかいわいでいうと私的にはスーパーのハッピー六原です。 ハッピーはたしか昔は「ハッピ」と書いてあったように記憶しますが 六波羅という一種おどろおどろしい地名と ハッピーという組み…

お盆です

今朝は日が昇る前に山手の霊園へ自転車で出かけ墓参りを済ませました。 あっというまに暑くなるので、ご老人たちが結構お参りされています。 墓石をざっと水洗いしてシキミを取り替え、線香を上げて終わり。 ここにはたぶん千基を超える墓がありますが、 建…

サワラの味噌漬け

魚好きの小生、二日に一回は魚が食べたくなりスーパーへ走ります。 といってもお刺身は好みでは無く、煮魚、焼き魚です。 鰯、カレイ、鯖、サワラ、サゴシ、ニギス・・・。 地味な魚ばかりです。 ただしお店で調理をしているスーパーでないと買いません。 夏…

熱風ふきすさぶ町

母をデイに送ってから京都へ。 終日図書館で自習していました。 昼過ぎに自転車で善行堂へ。 わずかな距離ですが、息が詰まるような熱気でした。 ここは火星か・・・・。 今日買ったのは、均一棚から 松本哉『永井荷風ひとり暮し』朝日文庫 『信長公記』角川…

あほらしや

首相官邸で首相でも無い国会議員の結婚発表をさせる國 なんと、まあ。 それをさせる人、それを受けるお若いの、 公私のけじめというのはもう無くなったんですな。 どこかのヤンキー議員が「恥を知れ」といったけど これにはいわないのかな? たしか、教育勅語…

しぶちん京都

二週間ぶりの百万遍。 エアコンの効いた地下図書館で昼までしっかり勉強。 昼前に自転車で出町の古本屋へ。 井原西鶴『武家義理物語』、同『武道伝来記』 郭 沫若『歴史小品』、幸田露伴『連環記』、いずれも岩波文庫を購入。 台風のもたらすらしい湿気の多…

シリエトク

以前に一度書いたことがあるかもしれません。 シリエトクというのは知床のこと。 二十年近く前、同じ教会にいた某姉妹から教えてもらいました。 その方は若いとき北海道の農場でアルバイトをしていたそうです。 自分探しの旅、そういう時代でした。 シリエト…

百味会の例の番組 by NHK

なかなか「おもしろかった」どすな~。 中村玉緒のナレーションが秀逸どした。 京の町は狭いよってに・・・・。 百味会に取材申し込んで 堅実な店はやんわり断られて・・・ 結果あのお店という感じでしょうか? 「秘すれば花なり」ということばがありますが・…

同時代小説

退屈しのぎに家人が読んでいた斎藤美奈子『日本の同時代小説』(岩波新書) を読み始めざくざくと読了。なかなか痛快な文学史です。 小説は時代の鏡とはよくいったものです。 逆に時代をはずれると読めなくなるものも多いわけですが それが大きな周回遅れで…