こんなかんじ
今年の夏休みは、いわゆる四書のうちの孟子の二回目と、
大学中庸の熟読と決めて手許に標点本と訳解書と辞書を置いて毎日匍匐前進。
7月中になんとか孟子の2回目が終わって、
それから大学・中庸(いずれも新旧とも)に入り、書き取り、語句調べ、音読、をくりかえしています。
江戸から明治にかけてだと、まさに子どもの手習いをやってるナという感じです。
すでに余地のないハードディスクにはなかなか納まってくれませんが、
全ての基礎なのでコツコツやるのみ。
それにしても、いずれも二千数百年前にまとめられた異国の古典ですが、
書いてあることは不思議なことにそのまんま今に通じるのは、よかったり悪かったり。
くたびれてyoutubeをのぞいていたら、あら懐かしいクニ河内の「透明人間」(1972)に行き着きました。
恥ずかしながら私リアルタイムで購入してました。なかなかにファンタジー。
次は六文銭の「私の家」、斎藤哲夫……。