逍遥游

本を読んだり、無軌道に自転車に乗ったり、オールドデジカメでブラパチしたり……。

シリエトク

以前に一度書いたことがあるかもしれません。

シリエトクというのは知床のこと。

二十年近く前、同じ教会にいた某姉妹から教えてもらいました。

その方は若いとき北海道の農場でアルバイトをしていたそうです。

 自分探しの旅、そういう時代でした。

 

シリエトクはアイヌ語で「陸地・大地」 (sir) の「先端・前」 (etok) を意味し、

「大地の突端(行き詰まり)」を表す言葉で、知床の語源でもある。 

(ネット上からの引用)

 

この言葉を思い出すと、暑い夏もちょっと涼しく感じるんですね。

そんな訳でも無いのですが

昨日より今日はずっと過ごしやすかったです。

 

漢文の勉強をして疲れたので、

本棚から堀江敏幸の数冊を出してきて読み始めました。

最近の作品はあまり読んでいませんが、初期のものは好きですね。

郊外とか河岸段丘とか、そういった言葉もいいなぁと思うのです。

これも前に書いたかも。

早くも老人の繰り言ですなぁ。

 

*コチラは暑いの上等!!

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