撮り較べ
先日いただいたNikon のD80と小生が新品購入して使っているPENTAX のK-10D
をここ数日撮り較べてみました。
前者には35mm f1.8DXを、後者には40mm f2.8のビスケットレンズをつけてパチリ、
またパチリ。同じCCDセンサーを使った中級機で、発売時期もほとんどおんなじとい
うことですが、慣れということもありましょうが、たとえばこの時点での手ぶれ補正の有無とか、
ファインダーの出来などPENTAXの方が操作しやすいと感じました。
なによりまずファインダーの大きさですね。両社の初級や中級機を較べてみると、そこ
にスタンスの違いがあります。ペンタックスは初級穖でもちゃんとプリズムで、のぞいたとき
に目をぐるりと回すほどですが、Nikonのは井戸の底をのぞく感じですもの。
ただD80はいまもAFが正確、かたやK-10DはMF専用機になってまして、そのあたり
はさすがにNikonの信頼性という感じでしょうか。
しばらく交互に持ち出して遊んでみたいと思っていますが、暑くなると、重いカメラ
を持って歩くのは苦行だな。
*それぞれに個性と使い良さがあります
*梅雨前線が元気になると<こちらも元気になりますね。
土のphで色が変わるそうですが今年は例年になく紫色がつよくなりました。
これはK10Dにて、なかなか不思議な造形です。