病者の戯言
夏の昼下がり、暇なので番外編です。
ふだん使っているカメラのうち一番のお気に入りは……。
OLYMPUS OM-D EM5(初代)。
OM-1から始まったカメラ遍歴ゆえ、OLYMPUSはいつも手許にあります。
2012年発売なので、そろそろオールドデジカメの仲間入りですが、
それでも小生所有のなかでは、たぶん2番目くらいに新しいです(笑)。
E-Pシリーズとは異なる最初の一眼だけに気合いの入った造りで、
古くなっても飽きないのは、OMのデザインが内包されているからでしょうか。
シャッターのトシュッと言う音も好ましい。
新体制に移り、新機種も発表されましたが、NikonのD fcに話題を奪われた感じです。
スマホの普及でカメラ界も大きな変貌を余儀なくされました。
高性能で低価格だったのはこれまでの話、
PENTAXも新機種はもう手が届かないような金額です。
年金世代が楽しむにはカメラもオールドにならざるを得ませんね。
組み合わせるレンズはPanasonicの20mm f1.7(初代)。
20mmは35mm判換算で40mmになり、小生にはライツミノルタCLについていた
ロッコール40mm以来愛着のある画角。人の視角に相当するんじゃないでしようか。
同じμ4/3ですが、ズイコーよりルミックスの方が、デザイン写り共に好みです。