これは1990年に朽木山行会の皆さんと近江・若狭の国境にそびえる
百里ヶ岳に登った時の写真です。
地元の方のお力で、登山道も整備されましたが、当時はまだ深い山でした。
山の名からして当然山頂の展望を期待するわけですが、ブナに覆われており
手頃な木によじ登りましたが、残念叶いませんでした。それもまたよしです。
山頂には一等三角点があります。三角点はあちこちにありますが、
一等はなかなか出会えません。山の上だから一等ということもありません。
ここはなかなか値打ちのある三角点でした。
*山頂をのぞむ クマの気配を感じる山でした。
*一等三角点と測量ヤグラ 今は広場のようになっているようです。