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強烈な寒さですね。
老母を送り届けたあと、お茶の買い出しで走りましたが
寒風にもまれてへとへとに……。
首都圏につづいて中途半端ながら京阪神にも緊急事態宣言が出そうですが
お上のやる気のナサがありありなので、どこまで拘束力があるか?
再来週からの授業が対面かどうか、ちょっと流動的になってきました。
対面でないとかえって準備に手間取るので、早めに対応を決定して欲しいです。
日本であおったり躍ったりしている人もあれと同列ですかね。
ただ、ああいう熱狂は、かつての日本でも、またアジアの近隣国でも
右左をとわず何度もあったわけで、人の振り見てということかなと感じました。
*陽の光はそこそこ強いんですが……なにせ寒いです。とび太君も衆寡敵せずとばかりに
このところの寒さで、外出はお昼までと決めています。
午後は漢文の自習をきりのよいところまで続けます。
今は蘇軾(蘇東坡)で、一応中華書局の『蘇軾文集』
(句読点だけが打ってあります)をテキストにして、あとて訳解書を参照します。
漢文を始めだして3年目になりわずかながらもアタリがつくようになってきましたが、
まだまだ匍匐前進あるのみ。
ただこの分野のありがたいのは、楽しむという立場であれば、
テキストはネット上にもあるし、解説書なども古いものでも問題なく使えること
でしょうか。
というより70年あたりから20年くらい続いた中国ブームの時には
漢文大系の類も多くでていますが、ここ15年くらいは世間の中国離れを反映して
この分野の出版は減少傾向ですので、古いもので定評の有るものを入手しなければ
しようがないという状況。これを揃えるのがなかなか物入りなんですね~。
まぁ、お稽古事を安く上げようなんて魂胆は所詮通用しないんですな。
中国のデジタル化のスピードはものすごくて、学習にはとても便利です。
でも授業では常に紙ベースでの確認を要求されます。それがほとんど揃っている
図書館というのがまたすごいんですナ。書庫の写真は載せられませんがうっとり
するほどの本・本・本です ちょうどよいサイトがありました↓
https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/lib/about/events/oc2012/tour