底はいつか
昨年の今頃のことを思い出すと、老母の入院があり
その間隙を縫って自転車に乗って寒風をついて郷土資料調べにいそしんでいました。
昨年は厳しい寒さで零下になったことも数度でしたが、
そんなことでもしていないと、やっていられないという気分だったのかもしれません。
まだそのまとめができないうちに、興味関心はあっちへふらふら、こっちへもそもそ。
それで、気温ですがやはりちょうど今頃が「底」だったようです。
昨夜は寒くて寝付けず、夜中に首にタオルを巻きました。
ミカンは冬の必需品だったものですが、このごろは食べる人が減ったですね
正月に山積みになっていた景色がなつかしいです。
昨日近所のスーパーで徳島のポンカンが安くであったのでつい購入。
温州ミカンより、こういう「雑柑類」というのかな
皮が薄く酸味と甘みがほどよくておいしかったです。
漢文自習の気分転換に読み始めた壇上寛『天下と天朝の中国史 』(岩波新書)を読了
このご時世にぴったりのリアル中国史かな。
中国に対する朝鮮・日本・ベトナムの立ち位置も明快に・・・。
ちょっと一刀両断すぎる気もしないでもないですが。
*まだあった市電の電柱(東山三條上るにて)