夕方に今年はじめた論語(南宋蜀刻本論語注疏)の書き取り自習をともかく完了。
400字詰めでおよそ400枚となりました。
論語を読み始めたのは、岩波文庫の金谷治訳注でこれを二回転しましたが
やはり白文で読まないと……。ということで、定評ある訳注なども参考にしながら
辞書を引き引き八か月かかりました。
途中大学の聴講生になって漢文に親しむようになったので、
岩波文庫で読んでいたころよりはチョッピリ読めるようになったかな……。
明治生まれあたりまでの人なら、ふつーに共有していた文化だったわけで
なんともなーという感じです。
*いずれもご近所の田んぼの畦に捨ててあったものです