逍遥游

本を読んだり、無軌道に自転車に乗ったり、オールドデジカメでブラパチしたり……。

ひきつづき不要不急

お昼ごはんを買い出しに隣町へ自転車で走りました。

人の集まるところは最小限。

しかし、そとの空気はすっておきたい。ジレンマです。

 東海道を歩いている中高年の方が多いです。

いつもならツアーなんかも見られる時期ですものね。

 

ところで私の撮る写真はもとよりヘタですが、どこか特徴があるとすれば

その土地柄をどうしてもとりいれようとしてしまうことです。

そのぶん説明的になるわけで、面白くないと思います。

これは東海道の宿だった草津の旧市街ですが

草津、湖南という感じがでているとすれば、それは二枚目かなと思います。

ポイントは自転車の向こうのおうちの目隠しになっている竹格子がそれです。

そんなところを気にしているのは、ながーい習い性なのです。

 

人様のとった町の写真も、伝統的な民家が写っていれば、東日本か西日本か

どの県かくらいはだいたい当てられるというヘンな自信があります(笑)。

 

  *お寺の標語には「ボーッと 生きてても いいんだよ」とありますが……。

   みなさん足早です。

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*裏町にて

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*右側の私立幼稚園からは子どもの元気な声が聞こえてきます。静かな宿場町の昼下がりです。
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