大文字山に登る
今朝は一時間目から授業なので、6時半には家を出発。
新緑の京都へ向かいました。
初回授業は学生さんは2人。小生を入れても3人。
なんとも贅沢なことでございます。
ガイダンス程度で早じまいだったので
予定通り大文字山へ向かいました。
銀閣寺門前は……。空いていますね。
店賃を払って商売するのはむつかしそうで
休業中のおみせが多いようでした。
その銀閣寺には入らず、左手から山道をたどります。
山中はまさに新緑。しかもその緑にも幅があって目を楽しませてくれますし
終始ウグイスが啼いて、これまた耳を楽しませてくれます。
平日ですが、歩いて居る人はそれなりにあって
毎日登っているような方もいらっしゃいますね。
一汗かいたら大文字のその字の火床に到着しました。
まさに絶景、鴨川をはじめ洛中洛外の町並や名勝も、掌を指すが如しであります。
ははーここやな、去年の夏に某大生(たぶん)が
ライトで大の字を書いて顰蹙を買ったのは……
などといいながらパチリパチリとやっておりますと
下から上がってきた学生カップルのうち女性の方が写真を撮り出しました
ふとみるとなんとかなり年季の入ったケース入りのローライフレックスです。
小生ローライはコードを2台使っていましたが
フレックスは初めて持ちました。重いですねー。
伯父さんからもらったということですが、結構使い慣れたかんじでしたね。
「撮ってあげましょうか」と声を掛け、ずっしり重いカメラを首に掛けさせてもらい
クランクをクル・クルとして巻き上げとシャッターチャージ。
シャッターストロークは結構深いのでちょっとぶれたかしら……。
楽しませて貰いました。
代わりに私はGRDでパチリとして貰いました。
*見慣れていても登ったのはたぶん20年ぶり
*緑につつまれる感じです
*登山年齢はカラー帽子の保育園児から80代まで幅広いです
*次々に登ってこられます 市街もいいけど、北山の眺めがすばらしいです。
それと山崎から大阪方面もよくみえますね。これはたしかに要衝ですな。
*これはセルフタイマーで 右側中央の緑色部分が御所、その下は吉田山。
上着を脱いでシャツも袖まくり、でも10分ほどで寒くなりました。
*連休頃になると一気に緑が濃くなります、一番いいときに来たようです