逍遥游

本を読んだり、無軌道に自転車に乗ったり、オールドデジカメでブラパチしたり……。

3月下旬並みの陽気とか

家人と交替して午後外へ

湖畔にもともと広がっていた葭原

そこを江戸時代田んぼにしていったので

もとは田仕事は舟で行っていたところがありました。

だんだんと開発され、今日のぞいてみるといよいよ最後の聖域も……。

湿気が多いんですよね、ここに建てても。

家の壁はもちろん、本も黴びます。

地盤改良材を大量に投入していましたが

葭の腐ったのと掻き上げた砂で出来た地面なので

地震の時はゆれますよ。

家買うときは、戦後早い頃の空中写真でそこがどんなとこだったか

よーく確認しとかないといけません。

 

*春の湖です

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*クリーク地帯の生き残った野小屋

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*かつては対岸の膳所や大津まで舟を出した浜の入口

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 *古いコンデジでパチリ。このボンヤリした感じも悪くないです