逍遥游

本を読んだり、無軌道に自転車に乗ったり、オールドデジカメでブラパチしたり……。

湖日和

寒くなったり暖かくなったり……。

身体がついて行けませんね。

 

今日は陽気に誘われて昼前に一時間ほどポタリング

久しぶりにやってきた矢橋の帰帆島(琵琶湖に浮かんだ人工島の終末処理場です)。

さすがに冬の平日はパラパラと釣り客程度くるりと島を一周します。

正面に比叡山、右手奥に比良山。子どもの頃から見慣れた景色です。

比叡山の山容は見る場所によって様々です。もう少し守山側へ移動すると、

ちょうど京都市中からみる鋭角的な比叡山になります(もちろん反対側ですが)。

 

南湖の一角を埋め立ててこの人工島を造るについては、地元でも反対がありました。

公共下水道の整備は、ここ30年のうちで人々の暮らしを変えた大きなものの一つでしょう。

恩恵は計り知れませんが、琵琶湖を埋め立ててそれがなされたことは皮肉でした。

武村知事主唱のせっけん運動や、琵琶湖博物館の開設などがありましたが、

琵琶湖を身近に感じる県民は結局増えてはいないのではでしょうか。

 

*ちょっと記念撮影。安い自転車ですがよく走ります。ミキストはまたぎ易いです。

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*コチラは比叡山、山上の大木は一本一本はっきり見えています。

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*こちらは比良山、手前の棒杭は魞です

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もののふの やばせの舩は早くとも 急がばまわれ 勢多の長橋」

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