逍遥游

本を読んだり、無軌道に自転車に乗ったり、オールドデジカメでブラパチしたり……。

一時間目から対面授業。頭がまだ回りません。

出席は3名。学生さんはまだワクチン未接種とか……。

若い人の方が危なくなっているので、

自由やけどやんわりオススメしておく。

始まるまで朝の吉田界隈をプラパチ。

午後から吉田山西麓の「白亜荘」に潜入。

残念ながら山の本お店は定休日でした。

ヴォーリズ初期の作品でしょうか。内部はすこぶる!!!!!。

 

*吉田は大学や食事をできる店もあり鴨川も近い。北白川ほど気取らない。いいな。

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このところ読んでいるのは「荘子」。

難解です。老子はまだ「わかる」のですが、これは思想書

彼の地で禅仏教が開花したのはこういうのが土台にあればこそと感じます。

イメージだけでものをいってはいけませんが、

「修己治人」を旨とする儒教、「治人」の必要が無ければ、むしろ禅がもっとも魅力的。

「治人」の必要がある立場でも、たまには隠逸を楽しみたい向きには老荘という感じ?。

当ブログのタイトルはもちろん「荘子」の「逍遥遊篇」からとったものですが、まさに看板倒れです。

 

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好天が続きます。

昨日の彦根散歩、旧城下でもあまり観光客のいかない昔の繁華街

その裏町をあるいておりました。

そのワビサヒ具合が秋の斜光線に照らされて心地よい。

そうそうお寺もいくつか。お寺ではお墓も探訪。

いずれも旧藩士の墓石が多いのですが、かなりが無縁とお見受けしました。

35万石のご城下、城跡はよく残っていますが

家中の住んでいた区域の雰囲気は、5万石ながら膳所の方が上ですね。

そのむかし、畏れ多くも井伊さんに車を運転をしてもらい、「大名調査」をしたのは

なつかしい思い出です。

 

朝から買い物をして、お昼はタイカレーです。

 

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*これは昨日のパチリ

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好天に誘われ、ほぼ一年ぶりに電車に乗り、湖東彦根まで行ってきました。

用件は城下町散歩と「坐禅」体験です。

久しぶりによく歩きました。

 

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*城跡の方は何度も訪れていますが、旧城下は今回ゆっくり歩きました。

 上の写真は彦根藩弘道館の建物。保存計画中とかでなにやらものものしい。