逍遥游

本を読んだり、無軌道に自転車に乗ったり、オールドデジカメでブラパチしたり……。

あきません

昨日から今日にかけて、身内の難儀に疲れておりました。

なんとか起き出して、朝の授業のために京都へ。

幸い強い日ざしもなかったので、始まるまでの一時間ほど

いつものあたりをブラパチ。

鴨東のこの界隈、古い道、新しい道が複雑に走り、

私道でしょうか、地道のままのもあります。

戦前の地形図を較べてみるのも面白い。

 

ようやく日が照り始めたので教室へ

終了後、調べものがあったので図書館に潜っているうちに、外では

たいそうな降りがあったようです。

ところで、授業に出席している学生さん、中三の国語の授業は一年間

漱石の『こころ』一冊だけををテキストにしていたそうな。

世の中は広いですなぁ。

帰宅後一眠りして、『俳句のたのしみ』の続き……。

 

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Nikon D80+18-55

蝉鳴き始める

雨が止んだら、蝉が鳴き始めました。

そろそろ梅雨明けでしょうか。

でも午後は一雨あるそうです。

 

一昨日王弼注の老子を一通り読み終わったので

昨日から同じ老子を河上公注で読み始めました。

文意にあるていど通じないと読みが下せない、

読みが下せないので文意が通らない。いつものことです……。

注(写真だと二行に分けて小さめの字で書いてある部分)を読んで

本文を読み、本文を読んで注を読むことのくりかえしです。

 

*宋代の版本を影印したものということです。活字になってるのもありますが、

 こっちのほうが気分がノリます(笑)。

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*この時期畑の花形はカボチャです

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ツルツルボディ

前述のNikon Z fcに限らず、新しいカメラが、

写真好きの人を広げてくれるとよいですね。

でも小生はオールドデジカメ一直線(笑)。

母をデイに送り、コロナワクチンの予約を済ませたら、

「あほがたらいで」(阿呆が足らないで/近江言葉)、

すさまじい湿気のなか、ご近所をまわってきました。

 

今朝の相方はNikon D80+35mm f1.8 DX 

プラボディの梨地はほとんど消えてツルツルになってまして

いったいどれだけ酷使したらこうなるのかというレベルなのですが、

パシャーンというやさしげなシャッター音を響かせていよいよ快調。

これは「撮っていて楽しいカメラ」ですね。

 

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話題のNikon Z fc

天下のNikonが発表した話題のZマウントカメラZfc

FEやFM2を使っていた小生としても、懐かしい。

ところで、

型録の表紙写真がなんか変。ここではサイトを引用。

www.nikon-image.com

女性がそのカメラを構えた写真なんですが、カメラが傾いていて!

もし右眼が効き目とすると、そうはならない構え方です。

違和感があって、小生三角定規をモニターにあてて(笑)確認してみました。

まるでファインダーのあるカメラなんかのぞいたことがない方という感じ。

フツー広告だと右眼でファインダーをのぞいて、左眼はパッチリこちらを向く

という感じにするはずですが、

わざとなのかしらね……。わざとなんでしようね。自然さを狙った?。

ターゲットはフィルムカメラに関心があるような妙齢の女性と

重い一眼レフが苦痛になったニコ爺さんでしようか。

 

いずれにしてもがんばってほしいですね。買えないけど……。