コクピット
外に出る機会が増えると、乗り物関わって仕事をされている人を
観察する機会も多くなります。
まずは京都の市バス。碁盤の目の町ですから、基本は真っ直ぐな道が多いとは言え
バイクや自転車の通り抜けも多く、決して運転しやすいとは思えないなか
乗客の安全も確保しながら車体をコントロールしておられる様子をみると
気疲れのする、なかなかたいへんな仕事と感じます。
また、低床車は時代の要請ですが、あの大きなタイヤハウスがなければ、
車内の行き来もラクになるのではと思ったりします。
果たしてタイヤをもっと小型には出来ないものでしょうかネ。
これからの紅葉シーズン、満員すし詰めの毎日がやってきます。
乗客もできるだけウマく乗る気遣いがいるかなぁなどと感じます。
*写真はJRの某路線。前方は明治時代の隧道です。
運転席越しに前方を観察するのは子どもだけでなくオトナも楽しいです。
在庫一掃
還暦を前に身辺整理にいそしんでおります。
まずは部屋のタンスや押し入れに眠っていた古ーいカメラやレンズ。
もう使うこともなさそうに思える物ばかりをリュックに詰めて
京都駅前の某所へ、えっちら、おっちら。
少しでもお金になればオンの字と思っていたら
なんとナントの難破船!
結構な金額で引き取ってもらえ、大いにトクをした気分です。
手ぶらで帰るのも愛想なしなので、
これまた2005年発売で現行品というpentax12-24mmズームを入手しました。
大きくて重いけど、今でも定評のあるレンズです。
カメラの液晶で見ていると使いにくい感じでしたが
持って帰ってモニタで見ると、なかなかステキによく写り、気に入りました。
これで主力機材はいまさらですがpentaxになってしまいました。
スマホでいくらでも撮れる時代に我ながら奇特なことですな。
残ったお金はこんどの百万遍古本市で消えそうです。
うつむいて
今回の台風は各地に大きな被害をもたらしましたが
これが毎年数回確実にやってくることを覚悟しないといけないと考えると
なかなか深刻なことです。
温暖化と密接な関係があるのなら、これは国際的に協調して対応しないと
国が衰亡するきっかけになるような気がしますね。
ところで巷間「台風来る前にダムの水を減らせないの」というハナシがありますが
こういうことらしいですね
基本は「最大流入量から終了後まで貯水位が変えない」ようコントロールするということらしい。
結局、ご先祖様が住んでいなかったところは、
基本住んじゃいけないところということでしょうが、
もうその常識を超えていきますね。
さて、日曜の遠方での立ち仕事に続いて月曜も仕事だったので
アラカンの身にいまごろずっしり疲れが出て来ました。
それでも今日は少し自転車に乗って百万遍周辺を走りました。
知恩寺は手づくり市らしく、町がおばさんたちに占拠されています。
すごい熱気です。
それに較べると若者はおとなしいですね
みんなまえかがみで、腕をもたげてぞろぞろとあるいています。
歩きスマホですね。下ばっかり見てないで、前向いて秋の景色を楽しめよ!
あぶないよー。ほんとにみんなこれなんだなー。