古本屋さんで、高村光太郎『山の四季』中央公論社 昭和31年、入手。
読みやすいのでよみきってしまう。
伊藤仁斎の男、伊藤梅宇の『見聞談叢』岩波文庫読む。
冒頭の叙「本朝の漢土より勝れたる所以」まるで国学者みたいな口吻もみえます。
「六経語孟を本として、教へみちびけば、仁義り二道は漢土斗にはなし。いづれの国にても、
四端をおしひろめさへすれば、仁義の大道には到るなり。」とある。
でもこのあとに続く本文はバラエティに富んだ読み物です。
*花脊 1987 もう少し建物を古びさせれば、まるで「一遍聖絵」……。
*カレーライスをお昼に食べて、パチリ。メタフィジカル? な40mm相当レンズにて