甘みが必須
陽が昇るとそこは外出が憚られる酷暑の世界。
エアコンを効かして「中庸」の学習。
そとでは庭師の松を剪定するはさみの音がチョンチョン聞こえるだけ。
もはや蝉の声すらありません。
「中庸(中庸章句)」はいよいよ第二十章。これは首章とともに大きなヤマ場
「誠者天之道也。誠之者人之道也」とか、「人一能之、己百之。人十能之、己千之。」
など有名なフレーズが次々と現れます。
とくに後者は、人が一の努力でなしうることに、自分は百の努力を注ぐ、人が十の努力
でなしうることに、自分は千の努力を注ぐ ということなんですね。
これを読むのは、小生三遍目ですが、なんともいえない気分になりますね。
しかし、面白いです。
それで、くたびれたら、あんパン。
ヤマザキ ルヴァン種を2個食べます。しあわせ。
*向かうところ浪高し