珍品発掘
母と同居する時に荷物をほうりこんだ段ボール。
8年近くなるのにまだ開けていないのを発見。
CDやら本のなかから、おっと、カメラが発掘されました。
あんまりよい条件でなかったのでホコリとカビが出てるだろうと思いましたが
どうやら大丈夫のよう。
どこに行ったかな?、と捜しても捜しても出て来なかったものです。
その1 ペンタックスist DS ペンタックスの初期のデジ一で、小生最初のデジ一。
総画素数631万画素 原色フィルター
インターラインインターレーススキャンCCD らしいです。
2004年11月発売です。
いまならスマホにも遠く及ばない性能ですが、電池(単3)を入れてみると
おーっ。ちゃんと写りました。もう出番があるようには思われませんが……。
その2 ペンタックス K-01 こちらは2012年の発売
マーク・ニューソン氏デザインのミラーレス一眼にしてペンタックス史上絶後の珍品です。
以下、ニューソン氏のおことばです(メーカーサイトより)。
時を超えた現代的なデザインを備えた最新のデジタルカメラです。あらゆる無駄を削ぎ落としたコンパクトなボディに、本格的な機能を装備。シンプルで整然としたラインは、エレガントで造形的な構成を生み出しています。一つひとつの素材に至るまで、本格感とクオリティを伝えています。機械成形のアルミニウムとラバーは、高度なテクノロジーによる心地よい触感と高い信頼性を持つ人に与えるでしょう。
不朽、信頼、感触 マーク・ニューソン
ま、ペンタックスの黒歴史であり、多くは語るまいと思いますが、
写りはなかなかヨイのです。
このところ、中古市場では人気があるそーです。
巷の評価としては
いやー、立春早々またモノ持ちになってしまいました。