逍遥游

本を読んだり、無軌道に自転車に乗ったり、オールドデジカメでブラパチしたり……。

格好いい

 

夜明け前に目が覚めてしまったので、本箱の奧から引っ張り出したのは

田淵行男の『黄色いテント』実業之日本社 1985年。

田淵は明治38年鳥取生まれ、山岳写真家、高山蝶の研究家、ナチュラリスト

その29番目の本。

書名の黄色いテントは「キスゲ色」。特注の片桐製。

ある時山の本はほとんど処分してしまいましたが、田淵と上田哲農のものは残しました。

東京高師の物理出身ですから、文系ではない。

なんといえばいいか、そう「すっきりして格好いい」んですね。

 

町に出たい思いはあるものの、選択肢は現実的。

今週は残暑がぶりかえすそうですが

やはり、ヒタヒタと秋は近づいていますね。

 

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 *こちらは「文系」。秋を感じてくださいな

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