羽音にいやされる
いつも通っている河原畑に柿の木がありまして
毎年満艦飾に白い花をつけるのですが
以前にも書いたように、その大半は受粉しないまま落ちてしまう。
もうボタボタと音がするくらいです。
この時期もう落花は少なくなりましたが、
それでも木の下に行くと、クマバチの羽音がものすごく
木全体がうなりをあげているようです。
上部にはまだ新しい花がつくようで、その花粉を目当てに
おびただしい数が集まっています。
毎朝この柿の木の下で、この羽音を聴いていると
あのブーンという音の周波数がなせるわざか、
なぜか心がすーっとしてくるんですなぁ。
クマバチの演奏は、うーん、
バイオリンよりビオラという感じかな。なんのことやら……。
さぁ、今日も夏日ですが、ボチボチやりましょう。
*朝日の当たる家(小屋だな)