「乞骸骨」(がいこつをこふ)。
自習していたらこんな言葉に出会いました。
どこぞからひそかに人骨を調達して
怪しげな薬を調合するのではありません。
主君に一身をささげて仕えた身だが、老いさらばえた骨だけは返して
いただきたい。辞職を願い出る。(コトバンクより)
なんだそうで、「晏子春秋」に見えるのが古いそうです。
面白いですね。
もっともこれは、国家に功績のあった忠臣にのみ許された言葉のようで。
凡人はただの「お払い箱」です。
午前中は冬型の妄想が見え始めた老母の相手。
午後遅めに解放されて一時間ほど自転車にまたがりました。