雨が降る前に
天気はどうやら下り坂のようです。
野洲川流域は伏流水が豊かなのでしょう、
街道にそって酒蔵が点在しています。
もう廃業されているものもあるようですが
建物は落ち着いた景観に寄与していて、味わいがあります。
こういう酒造家たちは、たいてい地方の政治に関与していましたから、
〇〇本家などという蔵の名前を見ていくと
その昔の町村長、地方議員、さらには国会議員の名前を思い出します。
そういうのはもう過去のものとは思いますが
頼まれてもよう字も書けない政治家ばかりではツマラナイです。
木犀の香りが漂っています。あちこちで運動会のようですが
今年はひっそり関係者のみが多いとか、いつもの賑やかな音楽も聞こえてきません。
40キロほどノンビリ走って、昼前に帰宅。
結局大汗かいてシャワーを浴びることになりました。
*某蔵の前で、庇の下にはスクラッチタイルもあしらわれています。
自転車は邪魔でした……。