漢文自習は荀子の二つ目修身篇を読了。
論語と較べると字書を引く回数が3倍増。
まさに、なお一歩進むも二歩退くがごとし です。
いやいや、それどころか
解らないことをドシドシ増やすために読んでいるのだと気づかされます。
そうこうしているうちに
古書店から狩野直喜『漢文研究法』みすず書房(1979)が着荷。
パラパラのめくっただけで、内容の深さに……。
一生かかってはたして門前の小僧にも到達できるかどうか。
しかし、授業で学んだことも出て来て、ああこれかな、あれかなと……。
それだけは、進歩したということにしておきましょう。