2019-12-14 『ごっこ』 昨夜、少し高かったですが、帰り道に山田稔さんの 70年代の短編小説集(『ごっこ』河出書房新社)を入手。 紛争直後辺りのQ大(ま、京大ですわな)のセンセ方の動向がよくわかる。 こんなんVIKINGとかに書いてはったんですね。 読んで面白いかといえば……。時代の記録としては面白い。 そこそこ面白いユーモアのある自虐小説。 もちろん、その後のお仕事の方が面白いですね。 山田さんの本はできるだけ揃えたいので、このあたりの作品も、もうすこし物色。 *まるでツクリモノのような……。