宮脇本
よく冷えました。
それでも午前中日差しもあったので、老母を車に乗せてドライブ。
途中墓参りをしてから、山手の広い駐車場で歩行訓練。
帰り道はいつものようにコンビニに寄ってコーヒ-タイム。
午後からは湖西からのびる雪雲が時折粉雪を舞わせる天気になったので
散歩は取りやめて自宅学習。
途中気分転換にこのあいだ出町で手に入れた宮脇俊三『中国火車旅行』をよみました。
作者は鉄道紀行作家といえばいいのでしょうか。
これまで何冊か読んできていますが、マニアックな感じがほとんどしない
抑制された文章は、編集者の経験が物を言っているので、
これがかえってひろく読まれてきた原因でしょう。
鉄道ファンからするとややものたりない感じかもしれませんが……。
宮脇俊三亡き後のこの分野の作家というのはいったい誰になるのかな?
それにしてもこれが書かれた30年前の中国との今との違いがなかなかのものですね。