逍遥游

本を読んだり、無軌道に自転車に乗ったり、オールドデジカメでブラパチしたり……。

眠いです

昨夜は日中の気温がそのまま夜中までもちこまれた感じで

そのうえ湿気もあり、細切れにしか寝られませんでした。

二階の居間は熱気が去らず、階下に座布団を並べて仮寝を決め込みましたが

ウツラウツラのまま朝を迎えました。

数日来のくたびれがでたようで、

いつもの自習もままならず、午前中は無為に過ごしてしまいました。

午後ようやく這い出したものの家の中には居るていられなくなり

図書館へ出掛け、閉館まで読書で過ごしました。

今日読んだ本は、途中からを含めて

吉川幸次郎『漢文の話』筑摩書店 昭和37年

同編『東洋学の創始者たち』講談社 昭和51年

そして家人が借りてきておいてあった岩瀬成子『二十歳だった頃』晶文社 2002年

 

帰り道に2割引のブックオフでいずれも新書で、以下を購入しました。

末川博『彼の歩んだ道』1965

岡田節人『からだの設計図』1994

椎名誠『活字の海に寝ころんで』2003

末木文美士『日本宗教史』2006

玄侑宗久禅的生活』2003

中西進『辞世のことば』1986

ぼちぼち読んでいきましょう。

 

さて、まとまった雨が降らないまま、もう一ヶ月がたとうとしています。

今日は午後琵琶湖の北の方でまとまった雨があったようですが

こちらはまるでセミの小便のようなものでした。

街路に面した植栽もそろそろ音を上げ始めています。

 

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